運動器の中でも、股関節・下肢(脚や足)に関する記事のカテゴリー。

セラバンド・チューブを使った腸腰筋のトレーニング方法
腸腰筋のトレーニング方法の一つとして、セラバンドやチューブを用いた方法を紹介します。1回1回の負荷が小さなセラバンドやチューブを利用することで、鍛えたい筋肉をより意識してトレーニングを行うことができます。

梨状筋症候群による足のしびれや痛みを改善するストレッチとツボ
座骨神経痛の原因の一つである梨状筋症候群についてまとめます。お尻の筋肉の一つである梨状筋の筋緊張が高まり、下を通過する坐骨神経を圧迫・絞扼することで、座骨神経痛が起こります。長時間の座位やあぐらなど、股関節やお尻にかかる負荷によって発症リスクが高まります。

バランスボールを使った股割り練習で股関節の動きを獲得しよう
股割りの練習の一環として、バランスボールを使用した方法を紹介します。立腰、腰椎の前弯を維持したまま、バランスボールの弾む勢いを股関節で受け止めることで、股関節の立体的な動きをイメージしやすくなります。

膝の内側に起こる【鵞足炎】の原因と、対策のストレッチや経穴(ツボ)のまとめ
膝の内側に起こる「鵞足炎」について、原因、対策となるストレッチやツボについてまとめます。鵞足炎は股関節から膝の下まで伸びる縫工筋・薄筋・半腱様筋の付着部に起こる疾患です。それぞれの筋肉の柔軟性を取り戻し、痛みを改善しましょう。

椅子に座って股割りの練習をして股関節の動きを獲得しよう
股割り(開脚180度)の練習の一つとして、椅子に座った状態で行う方法を紹介します。骨盤を立てる立腰、腰椎の生理的な前弯を維持するイメージを掴みやすく、その他の筋肉のかたさに影響されないため、股割りの練習にお勧めです。

【股割りと開脚の違い】股関節の柔軟性と機能を高める股割りについて
今回は、「股割り」と「開脚」の違いについて考えていきます。股割りとは、「腰椎の生理的前弯・骨盤前傾を固定したまま、開脚していく」ことだと考えています。

【立腰】肩甲骨を立たせる立甲だけじゃなく、腰も立たせて体の機能を高めよう
肩甲骨を立たせる「立甲」にあわせ、腰を立たせると書く「立腰(りつよう)」についてまとめてみます。

膝の成長痛【オスグッド病】に効果的な経穴(ツボ)やストレッチのまとめ
膝の成長痛であるオスグッド病に対する、ストレッチやセルフケアに有効な経穴(ツボ)をまとめます。身体的にも、技術的にも一番「成長」が見込まれる時期に起こる痛みだからこそ、しっかりとケアをする必要があります。

足指・足裏の機能を取り戻す跪座(きざ)のメリットのまとめ
「跪座(きざ)」のメリットをご紹介します。跪座は足指を立てた正座の状態を指します。足指を立てることで、足裏のアーチの機能を高めることができ、足指の可動域も広がります。